昨日の午前3時にげんちゃんが亡くなりました。
木、金曜あたりから水も練りエサも大好きなアイスクリームさえも受け付けなくなり、金曜の夜には息もとても弱くなってきて、、、
それまでずっと「もう頑張らなくてもいいんだよ」って言ってたのですが、あと2、3時間ほどでPKYが仕事から帰るので、ついに「げんちゃんPKYを待ってあげて!あと少しだけ頑張って!」ってお願いしたら、げんちゃんは頑張ってくれたのです!
「間に合ったね、ありがとう」
そのまま土曜日は少し持ちなおしたように見えたのですが、夜中には小さな声で苦しそうに時々「ワン」って鳴くので、体をさすったり水で口を湿らせたりしていたのですが昨日の午前3時に容体が急変してPKYの腕の中で息をひきとりました( ;∀;)
げんちゃんはほぼ2か月もの長い間本当に良く頑張ったと思います。
獣医の先生からも「奇跡だ」って言われてたし!
力の限り命を全部使いきって、どこか誇らしそうな死に顔でした(*´▽`*)
昨日はお寺で個別の立ち会い葬をしていただき、お坊さんにお経もあげていただいたし、お骨も拾えて家に連れて帰ることが出来てよかったです。
最期にお寺の門の前で1枚。
PKYがお骨を空に掲げているのは、げんちゃんが空を自由に駆け回れるようにって気持ちを込めたんだそうです(*´▽`*)
火葬するまでは雨が降ったりやんだりしていたのですが、門を出る時には綺麗な秋晴れの空でした。
「あ、げんちゃんが雲になって走ってる!」
PKYの気持ちが通じたのかなー
げんちゃんはきっと不自由な体を離れて、もうおばあちゃんやお母さん犬(げんちゃんは元の飼い主のおばあちゃんとお母さん犬を10歳の時ほぼ同時に亡くして身寄りがなくなったのです)のもとで駆け回っていると思います(*´▽`*)
それとも案外まだうちにいておもちゃをくわえて走り回っているかもしれないですね。
ほぼ2カ月の介護生活の間ほとんど毎日覚悟はしていたのに、本当にいなくなってしまうとものすごく寂しくて泣くばっかりしてしまう。
でも「げんちゃんが死ぬ時までずっとそばにいるよ」っていう約束が守れてよかった。
全力で介護したから悔いはないし、PKYと看取れてよかったです。
げんちゃんさよなら、きっとまたいつか会おうね!