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人形専門ブログができました

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あーちゃんの旅立ち

昨日はベランダに親ガラスと思われる2羽が現れたので、今朝は意を決してあーちゃんをケージから出して親を待ってみることにしました。

ケージの扉を開けるや否や、いきなりぴょん、ぴょんとネットを張っている上の柵まで飛び乗るあーちゃん!

今にも飛び立っていきそうです(><)

てか、落ちそう!

怖くて目が離せません。

 

そのままあーちゃんは30分ほど外の景色を眺めながら、いつもよりも頻繁にフンをしています。

そして今朝、初めてエサ(粟玉のみ)を吐いたのです。

(これは飛ぶために体を軽くしている‥これが本能なんだ‥)

あーちゃんがこれから飛び立とうとしていることがはっきりとわかりました。

でもどの程度飛べるのだろう‥

あーちゃんは部屋の中ではあまり飛ばないし、飛んでも壁にぶつかって落ちるばかりで(そのつど羽が折れて抜け落ちるので悲しかった)どの程度羽が治っているのか、狭い部屋の中では確かめようがなかったのです。

でも今までは痛めた左羽をだらっと体の下に落としていることが多かったのに、今は両羽を体の上できっちりクロスしているようです!

もう羽の怪我はかなり治っているんだ!

きっと飛べるはず!

 

でももし親が来る前に何かに驚いたりして飛び立ってどこかにいってしまったらどうしよう!

飛び立ってはみたものの、やはり飛べなくて隣の家の屋根とかに落ちてしまったらどうやって助けよう(><)

まだエサも自分で食べれないのにこんな無謀な賭けに出て、やっぱ間違ってたかも‥

そんなことを思いめぐらせていた矢先、親ガラスが1羽どこからともなく現れて、あーちゃんの前を横切りました!

必死で目で追うあーちゃん。

反対側からもう一度横切り‥

3度目に横切った時、あーちゃんは何の迷いもなく、その親カラスについて飛び去っていったのです!

 

「飛んだ!!!」「飛べた!!!」

PKYと私は抱き合って喜びました。

涙がいっぱい出ました。

すごくうれしかったけど、やっぱ心配なので、あーちゃんと親が飛んでいった方を目指して探しにいくことにしました。

 

ウチのすぐ側には川が流れていて、その川は人の降りれない河川敷があって、川沿いには車の通れない犬のお散歩やジョギングコースのような遊歩道があります。

そして歩道沿いに家や低いマンションなどが立ち並んでいるのです。

その歩道を歩いていたら、あーちゃんを発見!

 

民家の屋根にお父さんとお母さんとあーちゃんが仲良く3羽でとまっているのです!

その後親が川を挟んだマンションの屋上に飛び移ったら、すぐ後を追うあーちゃん!

しっかり親について飛んでいます!

写真は小さくて見辛いのですが、3羽はくっついたりはなれたりと、しっかり「家族」してました(^▽^)

 

しばらく眺めていましたが、安心したのでPKYは仕事に、私は家に帰りました。

家に帰ってベランダを見たら、あーちゃんのいないケージがポツンと残されていてまた涙が出ました。

あーちゃんのエサやりのスポイトを見るといっそう寂しさが‥

午後、もう一度一人であーちゃんを探しに行ったら、アンテナの上でポツンと一人ぼっちでいるではないですか。

時々鳴いています‥

もしやもう親に捨てられた!?

心配には及ばず、親は仲良く川で水浴びしてましたw

(あーちゃんも水浴び得意なので連れていってやってくれればいいのに)

水浴び後はあーちゃんのもとへ帰ってきましたよ(^^)

 

最後に夕方もう一度あーちゃんを探しにいったら、別の家の屋根にやっぱり3羽で仲良くいました!

時々あーちゃんが大声でエサをねだっています。

親は結構しらんぷり(^^;)

やっぱ親の貫禄?

これも一人立ちの訓練?

私だったら焦ってエサを与えるところですが。

でもホントにちゃんとエサをあげてくれてるのかな‥

実は心配で小さく握ったおにぎり(マヨネーズがけ)を5個持ってきたのです。

マヨごはんはカラスの大好物だそうです。

あーちゃんはまだ食べれないけど、親が食べてあーちゃんに吐き戻してくれないかな‥

 

でも3羽はかなり遠くにいるし、どうやったらおにぎりに気づいてくれるかわからないけど、カラスはかなり目がいいはず!

あーちゃんのこともちゃんと見つけ出したくらいだから、おにぎりにも気づくかも。

通行人のいない時を見計らって道路に1mおきくらいにおにぎりを置いて(なんかかなり怪しい人ですよね)遠巻きに見ていたら、親2羽が目ざとくおにぎりを見つけて降りてきて、おにぎりをくわえてあーちゃんの所に持っていったのです!

あーちゃんに口移しでおにぎりをあげていました!

もう何も心配ありません(>▽<)

 

やがてお父さんはまだ狩りがあるのかどこかへ飛んでいきました。

お母さんとあーちゃんは近くの木の中に飛んでいき、どうやら今夜はこの木の枝で寝るようです。

この木は半月ほど前カラスの巣を発見した木です。

あーちゃんはもう巣には入らないと思いますが、親に守られて安心して夜を迎えることが出来るんだと思うと、また涙がw

 

さよならあーちゃん!

お父さんとお母さんに可愛がってもらうんだよ!

元気でね!

追記

羽をケガして衰弱したカラスのヒナを拾って1ヶ月、ネットや本を調べまくって必死でお世話してきました。

病院でも複雑骨折だから将来飛べる可能性が低いと言われました。

羽が治らなければこのまま飼おうと思い、野鳥保護許可もとろうとしましたがダメでした。

(いかなる理由でも法律上、野鳥は飼ってはいけないそうです。たとえ怪我をしていても‥ヒドイ)

 

自然に帰してあげたいけれど羽が折れていて飛べない‥

親の子育てトレーニング期間を逃してしまったら何も教われないまま成鳥になってしまい、元気になって放鳥してもカラス社会に馴染めなくなる‥

今後飼い続けることは想像以上にカラスにも人間にもストレスが多そう‥

今はヒナ専用フードでOKだけど、今後何を食べさせてあげれば自然に近い食事になるのか‥(肉や虫などをどのくらいどうやって与えれば良いのか、与えなくても大丈夫なのか‥)

十分な運動が家の中やベランダだけで出来るのか‥

大きなフンの始末の問題をどうするか‥

など、キリがないほど悩みました。

どうしたらいいのか不安でいっぱいのひと月でした。

もちろん同時に可愛いあーちゃんといつも一緒で楽しいひと月でもありましたが。

でもまさかこんな奇跡のようなエンディングが訪れるなんて!

あーちゃんにとってこれ以上の幸せはないように思います。

 

保護してひと月もたっているのに、よく親があーちゃんを見つけて受け入れてくれたと思います。

もしかしたら里親かもしれません。

彼らには他に子供がいないのでしょうか?

もしかして死んでしまった?

とにかくあーちゃんは彼らの愛情を一身に受けているようです。

 

ハシボソカラスの子育てトレーニング期間は長く、9月頃まで、長ければ冬になる頃まで親と一緒にいるようです。

またカラスのカップルは通常一生同じペアで添い遂げるそうです。

カラスってこんなにも愛情の深い鳥だったんですね。

本当に知りませんでした。

これから毎日あーちゃんは親にいろんなことを教わって、ひとり立ちして、若鳥の集団にも加わって、いつか伴侶をみつけて、親になって、頑張って元気に生きていって欲しいです。

 

ちなみにカラスのオスメスの見分け方は大変難しく、生後2年目くらいの繁殖期を迎える頃にはオスメス特有の行動などから判別可能だそうです。

その頃にはオスの方がメスより体が大きくなるそうですが、結構個体差があるらしく(人間だって小柄な男の子や大柄な女の子がいるように)専門家でも見ただけではわからないとか(^^;)

ましてやヒナの時期、DNA鑑定でもしないとわからないとかw

あーちゃんはいったいオスメスどっちだったのでしょうか。

私は何となくメスだったような気がします。

でも、何でカラス同士は見ただけでオスメスちゃんとわかるんでしょうかねw

不思議です。

 

私の顔を見るたびエサをねだっていたあーちゃん。

すり餌しか受け付けなかったあーちゃん。

(お水だけは2日目から上手に飲めていました)

部屋の中では上手く飛べなかったあーちゃん。

きっとこれから親からもらったいろんなエサを何でも食べれるようになって、広い空の下、もっともっと上手に飛べるようになるんでしょうね。

それが本能であり、自然なんだとつくづく思います。

人間がしてあげられることなんてホントにわずかでしかない。

野性がもっている才能や特性のほんのわずかしか開花させてあげることができないのかもしれない。

親について空を悠々と飛ぶあーちゃんを見てそんなことを思いました。

自然に帰すことでイッキにあーちゃんの野生が目覚めて、強くたくましくなって欲しいです!

 

明日もあーちゃん一家を散歩がてら探してみようと思います。

これからは同じ町内に住む仲間同士、ちょくちょく顔が見れるかもしれないと思うと楽しみです。

 

あーちゃんのことでは、いろんな人に心配かけてすみませんでした。

そしてこの長いブログも最後まで読んで下さりありがとうございました。

みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです(^▽^)

 

お腹がすくと「が~が~」鳴いてねだり「うにゃにゃにゃにゃ」と言いながらエサを飲み込む姿がホントに可愛かったあーちゃん。

毎朝あーちゃんに会うのが楽しみで早起きしていたこの1ヶ月。

明日からはもういないのだと思うと寂しいけど、同時に今はすごく幸せです!

あーちゃんさよなら!また会おうね!